公開日: |更新日:

大型免許取得の難所「隘路(あいろ)」とは?

大型免許を取得するうえではさまざまな技術や知識が必要になりますが、中でも「隘路(あいろ)」は障害であり難関ともいわれています。ここでは隘路とはどういうものなのか、どんなルールがあるのかなどを解説します。

隘路とは?

大型免許の取得における隘路がどういうことを指すかというと、いわゆる「前向き駐車」のことをいいます。しかしこの前向き駐車はただの前向き駐車ではなく、90度向きを変えてしなければならない駐車方法になっています。

隘路の白線の長さや幅

大型自動車は長さが約12m、幅が約2.5mです。隘路の際に大型車を格納する基準となる白線ですが、幅が3mで長さが12m+2mとなっています。縦に長く引かれている白線から6mの間を空けてこの白線が垂直に引かれており、わずかなゆとりの中に駐車を行います。

隘路を行う際のルール

隘路を行う際には、基準となる最も長い白線を踏んではいけません。もし踏んだ場合には脱輪したものとみなされます。また、その最も長い白線に沿わせている状態から90度向きを変えている間は途中で停止することも許されず、止めた場合にはやり直しとなってしまいます。中央にある12mの白線を駐車時に踏むことは許されますが、格納した状態でミラー以外の車体が白線からはみ出ることは許されません。格納範囲から逸脱してしまっている場合には3回以内の切り返しは可能ですが、4回で検定中止となります。

隘路のコツは?

隘路を行う際のコツとしては、

  • 最も外側の白線を踏まないように、しっかりと添わせる・・・添わせることで曲がる方向に距離的なゆとりを作ることができるため
  • 前の車輪が手前の白線を超えるくらいのタイミングでハンドルを切る・・・感覚がつかめない場合、自分の中で切りはじめの基準を作っておく
  • 曲がる途中は車両全体の動きを確認する・・・後輪の軌跡や左右の幅などに留意する
  • 左右のミラーなどで指定の範囲に収まっているかを確認する・・・収まっていればニュートラルに入れてパーキングブレーキをかける
  • といったポイントがあります。
    また、課題の範囲から前がはみ出る・横がはみ出るなど逸脱した場合、直ちに切り返しを行いましょう。ただしその切り返しにも範囲が決められており、そこから逸脱した場合も検定中止を言い渡されます。前の切り返し範囲は「3mに引かれた白線からミラー以外の車体の一部が超えないこと」、後ろの切り返し範囲は「後輪の接地面が格納範囲を超えていないこと」となっています。切り返しの方法は状況によってさまざまで、わずかなズレであれば比較的容易に修正できるでしょう。しかし大幅なずれが出てしまった場合などにはいわゆる「幅寄せ」が有効です。

    練習で自分の感覚を掴もう

    ここで説明したコツや目安はあくまで一般的なものであり、運転する本人の感覚でしっくりする基準を掴むのが最もよいでしょう。練習を重ねるうちに自分の中でハンドルを切るタイミングなどをしっかりと固めていきましょう。

    大型免許が取得できる!
    東京都のおすすめ教習所をチェック

    東京都内のエリアごとに厳選!
    大型免許を取得できる
    東京指定自動車学校

    大型自動車免許の取得に対応している東京指定自動車学校は、23区東部エリアと多摩エリアに分布していました。
    ここでは、23区東部エリアと多摩エリアからそれぞれ、普通車免許を持っている人の大型免許(第一種)の免許取得費用が最も安かった自動車学校を取り上げて紹介しています。

    【多摩エリアのオススメ】
    東急自動車学校
    東急自動車学校_校舎 引用元:東急自動車学校公式サイト(https://www.109n.jp/)
    大型免許
    取得費用目安
    432,550円~(税込)※
    営業時間 月~土9:00~21:00
    日・祝9:00~20:00
    給付金コース 大型免許(一種・二種)対象。
    給付金支給額は講座受講料の最大20%(上限10万円)。
    無料サービス 送迎バス・託児所・駐車場等
    【23東部エリアのオススメ】
    京成ドライビングスクール
    京成ドライビングスクール_校舎 引用元:京成ドライビングスクール公式サイト(https://www.keisei-ds.co.jp/facilities/)
    大型免許
    取得費用目安
    422,000円~(税込)
    営業時間 月~土9:10〜20:00
    日・祝9:10〜18:00
    給付金コース 大型免許(一種・二種)対象。
    給付金支給額は講座受講料の最大20%(上限10万円)。
    無料サービス 送迎バス・託児所・駐車場等

    ※大型免許取得費用目安…普通車免許を持っている場合の大型免許(第一種)の免許取得費用の最安プランの総額です。
    ※免許取得費用は所持している免許や選択するコース、教習時間など、様々な条件により変動しますので詳しくは各自動車学校まで直接お問い合わせください。
    ※東急自動車学校の費用は、所持免許「普通車MT」を所持している人が、技能30時限・学科1時限で「大型免許」を取得した場合の最安価格です(仮免許申請交付手数料2,850円(非課税)を含む)。
    ※京成ドライビングスクールの費用は「年齢:30歳 | 現在の職業:一般・社会人|所持免許:普通(MT)」の見積条件にて、エコノミーコースの教習を受け、規定時間で「大型免許」を取得する場合の最安価格です。

    【調査対象】
    2023年4月26日時点で公安委員会の指定を確認できた東京都内の指定自動車教習所(43校)

    【選定方法】
    調査対象のうち、大型自動車免許(一種)の取得に対応していた自動車学校を以下エリアに振り分け。

    • 23区東部エリア
      (足立区、葛飾区、江戸川区、荒川区、台東区、墨田区、江東区)
    • 23区西部エリア
      (北区、文京区、千代田区、中央区、板橋区、豊島区、新宿区、港区、品川区、大田区、目黒区、渋谷区、中野区、練馬区、杉並区、世田谷区)
    • 多摩エリア
      (狛江市、調布市、三鷹市、武蔵野市、西東京市、東久留米市、清瀬市、東村山市、小平市、小金井市、府中市、国立市、立川市、国分寺市、昭島市、武蔵村山市、東大和市、稲城市、多摩市、町田氏市、日野市、八王子市、あきる野市、日の出町、福生市、羽村市、瑞穂町、青梅市、槍原村、奥多摩町)

    エリア毎に、普通車免許を持っている人の大型免許(第一種)の免許取得費用が最も安かった自動車学校を各エリアのオススメ校として選出しています(2023年6月20日時点・各自動車学校の公式サイトの情報に基づいた独自調査|23区西部エリアは条件に該当する自動車学校がありませんでした)。

    【多摩・東部】東京都
    大型免許が取得できる
    エリア別おすすめ校