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大型免許を取得する際の教習内容について説明します。大型車両は車体が大きく、車高や車長、車幅が普通車と全く違うため、感覚を掴むまでに時間がかかります。2段階の教習で注意すべきポイントについて具体的に紹介しています。
大型免許を取得するための教習は第1、第2の2つの段階に分かれています。大型免許の取得要件のひとつに運転免許を所持して3年以上経過していることとあるため、運転には慣れているからすぐに取得できると思いがちです。しかし、大型車両の運転は普通車や中型車とは違った難易度の高い技術が必要。しっかり教習しないとそう簡単に取得できるものではありません。
第1段階では教習所内のコースを使って、大型車両の基本的な操作や走行について学びます。第1段階の教習において特に注意すべきポイントは次のとおりです。
大型車両は車体の大きさ、車高、車長ともに普通車とは全く違います。実際に乗車するとハンドルを操作することも難しいと感じることでしょう。車両の大きさに慣れるとともに、ミラーの位置や車間距離など、普通車とは違う独特の感覚を身に付けることが大切です。
大型車では停止するためにエアブレーキを使用します。「プシュ」という独特な音を立てる大型車両特有のもので、軽く踏んだだけではブレーキが効かず、逆に強く踏み込み過ぎると急ブレーキになってしまいます。効果的にブレーキを使う技術を身に付けることが大切です。
車の運転に慣れていても、大型車の教習ではS字や曲がり角などの運転操作が難しさを感じるものです。普通車と比べると内輪差が大きいため、左折時の巻き込みには特に注意が必要。また、車体が大きいため縁石への乗り上げや標識、ミラーとの接触などのおそれもあります。路上に出る前にコースでしっかりと教習を重ねて技術を磨きましょう。
第1段階で仮免許を取得すると路上に出て第2段階の教習がスタートすることになります。より実践に近い教習となるため第1段階で教習したことをベースにして確実に教習内容を習得することが大切です。特に第2段階で注意すべきポイントをあげます。
大型車両は車高があるため、運転席から普通自動車や二輪自動車などを確認することが難しくなります。特に進路変更をする際には接触や巻き込みのおそれがあるため、車体やスピードの感覚を体得して、安全な進路変更を心がけましょう。
大型車両からは、歩行者や自転車も視界に入りづらいもの。弱者保護の観点からより慎重な運転が必要となります。危険を予測した臨機応変な運転技術を身に付けることも大切です。
第2段階の路上教習では、実際に他の車やバイクと一緒に走ることになるため、より車長、車高、車幅感覚を意識しなければならないことに気付くでしょう。実際の交通の流れに合わせた運転や信号・標識・表示に従った運転、方向変換、縦列駐車、時間帯に合わせた運転方法などを通して、教習効果の最終確認をするようにしましょう。
大型自動車免許の取得に対応している東京指定自動車学校は、23区東部エリアと多摩エリアに分布していました。
ここでは、23区東部エリアと多摩エリアからそれぞれ、普通車免許を持っている人の大型免許(第一種)の免許取得費用が最も安かった自動車学校を取り上げて紹介しています。
引用元:東急自動車学校公式サイト(https://www.109n.jp/)| 大型免許 取得費用目安 |
432,550円~(税込)※ |
| 営業時間 | 月~土9:00~21:00 日・祝9:00~20:00 |
| 給付金コース | 大型免許(一種・二種)対象。 給付金支給額は講座受講料の最大20%(上限10万円)。 |
| 無料サービス | 送迎バス・託児所・駐車場等 |
引用元:京成ドライビングスクール公式サイト(https://www.keisei-ds.co.jp/facilities/)| 大型免許 取得費用目安 |
422,000円~(税込) |
| 営業時間 | 月~土9:10〜20:00 日・祝9:10〜18:00 |
| 給付金コース | 大型免許(一種・二種)対象。 給付金支給額は講座受講料の最大20%(上限10万円)。 |
| 無料サービス | 送迎バス・託児所・駐車場等 |
※大型免許取得費用目安…普通車免許を持っている場合の大型免許(第一種)の免許取得費用の最安プランの総額です。
※免許取得費用は所持している免許や選択するコース、教習時間など、様々な条件により変動しますので詳しくは各自動車学校まで直接お問い合わせください。
※東急自動車学校の費用は、所持免許「普通車MT」を所持している人が、技能30時限・学科1時限で「大型免許」を取得した場合の最安価格です(仮免許申請交付手数料2,850円(非課税)を含む)。
※京成ドライビングスクールの費用は「年齢:30歳 | 現在の職業:一般・社会人|所持免許:普通(MT)」の見積条件にて、エコノミーコースの教習を受け、規定時間で「大型免許」を取得する場合の最安価格です。
【調査対象】
2023年4月26日時点で公安委員会の指定を確認できた東京都内の指定自動車教習所(43校)
【選定方法】
調査対象のうち、大型自動車免許(一種)の取得に対応していた自動車学校を以下エリアに振り分け。
エリア毎に、普通車免許を持っている人の大型免許(第一種)の免許取得費用が最も安かった自動車学校を各エリアのオススメ校として選出しています(2023年6月20日時点・各自動車学校の公式サイトの情報に基づいた独自調査|23区西部エリアは条件に該当する自動車学校がありませんでした)。